「加湿器と空気清浄機は一体型を買うべき?それとも別々にした方がいい?」
と言う疑問にお答えするべく、それぞれのメリット・デメリットや
最初一体型を買ったけど、結局別々にした僕の体験談をお伝えしていきます。
最初一体型を買って、その後別々にした体験談
加湿器と空気清浄機が欲しくなった時、僕は最初一体型を購入しました。
2台別々に置かなくて済むし、便利そうだと思ったからです。
購入したのは、シャープのプラズマクラスター搭載モデル。
このモデルより古いモデルですが、こういった感じの製品です。

シャープの加湿空気清浄機は性能が良くて空気清浄機能も
加湿機能にも満足して使っていました。
しかしある日、ズボラな性格のせいで加湿器側の
清掃を怠ってしまっていたんですね。
そうしたら、嫌な匂いがするようになってしまいました・・・。
急いでフィルターの掃除などをしましたが、
フィルターは完全に交換が必要な状態になり、
水回りのパーツについたぬめりなどを
洗うのも結構大変でした。
そこから加湿機能を使うのをやめてしまったんですね。
ズボラな自分にはフィルターがある加湿器は
合わなかったのかもしれません。
ただ、加湿機能を使うのはやめましたが、
空気清浄機としての機能にはとても満足しています。
その後、新しく加湿器を購入したのですが、
ズボラな自分でも手入れが簡単なタイプに
しようと決めて選びました。
それが象印のスチーム式加湿器です。
このモデルよりは古いモデルですが、
同じような機種を購入しました。

象印のスチーム式加湿器は、ポッドと同じように
上から水を入れて使うタイプです。
フィルターもないので手入れも簡単で
ズボラな自分にもぴったりでした。
スチーム式なので電気代が多少気になりますが、
加湿機能も文句なし、衛生的なのも気に入っています。
個人的にはとてもおすすめな加湿器です。
加湿器と空気清浄機を別々にするメリットとデメリット
ここでは加湿器と空気清浄機を別々にする
メリットとデメリットについて
考えていきたいと思います。
まずはメリットからです。
実際に別々にして感じたメリットは、
それぞれ適した位置に配置できることです。
空気清浄機はこっち、加湿器はこの辺と
自分に適した場所に別々に配置できるのが
便利です。
また、お手入れがそれぞれ別なのもいいところ。
一体型を使っている時より手間が増えるかと思いきや、
自分的には別々に手入れする方がわかりやすくて楽でした。
特に加湿器はフィルターがないタイプを選んだのが
大きかったですね。手入れが本当に楽です。
そして、別々の大きいメリットとしては、
故障時のリスクを分散できることもあります。
一体型だと故障した時に加湿も空気清浄もできない
と言う事態になることが考えられますが、
別々だともし故障しても買い替えは片方で済みます、
別々にするデメリット
次に別々にするデメリットについてです。
まず、設置スペースの問題があります。
2台分の設置スペースが必要なので、
部屋を圧迫する可能性があります。
そして、次に電源コードの問題。
2台使うとコードも2つになるので、
見た目的にごちゃついたりしますね。
あとは、2台稼働させると電気代が
大丈夫かな?と思うことがあります。
一体型のメリット・デメリットについて
次に一体型のメリットとデメリットについて
実体験から考えてみました。
一体型のメリット
まずはメリットからです。
なんといっても1台で済むのでスペースを取らない
と言う点は大きなメリットだと感じました。
2台置くと部屋に圧迫感が出てしまう場合などは
一体型がおすすめかもしれません。
一体型のデメリット
次に一体型のデメリットです。
個人的にはお手入れが面倒でした。
加湿機能を使うためのタンクの手入れ
フィルターの手入れ、水が入る部分の
お手入れなどがズボラな自分には結構な
手間に感じてしまいましたね。
まとめ
今回の記事では、
「加湿器と空気清浄機を別々にするか、一体型にするか」
と言う疑問について体験談から感じたことや
考えたことについてお伝えしてきました。
一体型にするか、別々にするかのどちらがいいのかは
一概に言えませんが、
・部屋のスペースを気にするなら一体型
・空気清浄機や加湿器の性能にこだわりたい方は別々
と言う感じで自分の用途などに合わせて考えると
失敗しにくいかもしれません。
僕は最初一体型を買って、その後別々にしましたが
シャープの空気清浄機、象印のスチーム式加湿器を
それぞれ使っています。
象印のスチーム式加湿器は本当にお手入れが楽なので
ズボラな自分でも壊すことなく何年も愛用しています。
▼ フィルターなしでお手入れ楽々な象印の加湿器