象印の加湿器に最新モデルが出ると違いはなんだろう、
と気になりませんか?
今回は最新の2025年モデルと2024モデルを
調べて比較してみました。
大きく違う点としては、最新の2025年モデルには
STANシリーズから「EE-FA50」という
静音性の高いモデルが追加されていました。

象印にはその他に4タイプありますので、
それらのモデルについても比較した情報を
まとめてお伝えしていきますね。
EE-TA60とEE-TB60の違いを比較
象印の「EE-TA60」は、2024年の9月に
発売されたモデルです。
「広いリビングでも使えるハイパワー加湿タイプ」
という特徴の加湿器です。
そして、この新型が「EE-TB60」というモデルで、
2025年の9月に発売されています。
比較をするにあたって、商品仕様等を調べてみました。
EE-TA60 (2024年モデル) | EE-TB60 (2025年モデル) |
タンク容量:4.0L | タンク容量:4.0L |
定格加湿能力(mL/h):600 | 定格加湿能力(mL/h):600 |
加湿適用床面積の目安:木造和室・~10畳 / プレハブ洋室・~17畳 | 加湿適用床面積の目安:木造和室・~10畳 / プレハブ洋室・~17畳 |
消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:985 | 消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:985 |
消費電力(約W)加湿時:495 | 消費電力(約W)加湿時:450 |
連続加湿時間(約h)強:6 中:10 弱(静音):20 | 連続加湿時間(約h)強:6 中:10 弱(静音):20 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24×27.5×36.5 | 外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24×27.5×36.5 |
本体質量(約kg):2.8 | 本体質量(約kg):2.8 |
本体色:ソフトブラック | 本体色:ソフトブラック ・ ホワイト |
動作音(沸騰時は除く):【弱(静音)モード】選択時は約30dB 【中モード】と【強モード】選択時は約36dB | 動作音(沸騰時は除く):【弱(静音)モード】選択時は約30dB 【中モード】と【強モード】選択時は約34dB |
比較してみた結果、異なっている部分を
赤字にしてみましたが、
・加湿時の消費電力が少し低下
・本体色にホワイトが追加
・動作音が少し低下
といった違いが見受けられました。
▼ EE-TB60 (2025年モデル)

EE-DE35・50とEE-DF35・50の違いを比較
象印の「EE-DE35・50」は、2024年9月に
発売されたモデルです。
「リビングや寝室で使いやすい長時間加湿タイプ」
という特徴の加湿器です。
そして、この新型が「EE-DF35・50」という
モデルで、2025年の9月に発売されています。
このモデルには35と50という2つの種類が
ありますが、大きく違う点はタンクの容量や
適用床面積の目安です。
50の方が大きいモデルになっていて、
定格加湿能力が高いぶん、加湿時の消費電力(W)も
高くなっています。
ここでは、それぞれのモデルについて新型と
商品仕様などを比較してみました。
EE-DE35 (2024年モデル) | EE-DF35 (2025年モデル) |
タンク容量:3.0L | タンク容量:3.0L |
定格加湿能力(mL/h):350 | 定格加湿能力(mL/h):350 |
加湿適用床面積の目安:木造和室・~6畳 / プレハブ洋室・~10畳 | 加湿適用床面積の目安:木造和室・~6畳 / プレハブ洋室・~10畳 |
消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:985 | 消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:985 |
消費電力(約W)加湿時:305 | 消費電力(約W)加湿時:305 |
連続加湿時間(約h)強:8 中:16 弱(静音):32 | 連続加湿時間(約h)強:8 中:16 弱(静音):32 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24×27.5×32.5 | 外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24×27.5×32.5 |
本体質量(約kg):2.7 | 本体質量(約kg):2.7 |
本体色:ホワイト・グレー | 本体色:ホワイト ・ グレー |
EE-DE50 (2024年モデル) | EE-DF50 (2025年モデル) |
タンク容量:4.0L | タンク容量:4.0L |
定格加湿能力(mL/h):480 | 定格加湿能力(mL/h):480 |
加湿適用床面積の目安:木造和室・~8畳 / プレハブ洋室・~13畳 | 加湿適用床面積の目安:木造和室・~8畳 / プレハブ洋室・~13畳 |
消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:985 | 消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:985 |
消費電力(約W)加湿時:410 | 消費電力(約W)加湿時:410 |
連続加湿時間(約h)強:8 中:16 弱(静音):32 | 連続加湿時間(約h)強:8 中:16 弱(静音):32 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24×27.5×36.5 | 外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24×27.5×36.5 |
本体質量(約kg):2.9 | 本体質量(約kg):2.9 |
本体色:ホワイト・グレー | 本体色:ホワイト ・ グレー |
ということで、2024年モデルの「EE-DE35・50」と
2025年モデルの「EE-DF35・50」の商品仕様を
比べてみた結果、特に違いはありませんでした。
型番が変更されただけという感じです。
▼ 象印 EE-DF50(2025年モデル)

EE-RT35・50とEE-RU35・50の違いを比較
象印の「EE-RT35・50」が2024年モデルで、
「EE-RU35・50」が2025年モデルになります。
「手軽に使えるスチーム式のシンプルタイプ」
という特徴の加湿器です。
このモデルにも35と50という2つの種類が
あります。大きく違う点はタンクの容量や
適用床面積の目安です。
50の方が大きいモデルになっており、
定格加湿能力が高いので、加湿時の
消費電力(W)も高くなっています。
それでは、それぞれのモデルについて新型と
商品仕様などを比較してみました。
EE-RT35 (2024年モデル) | EE-RU35 (2025年モデル) |
タンク容量:2.2L | タンク容量:2.2L |
定格加湿能力(mL/h):350 | 定格加湿能力(mL/h):350 |
加湿適用床面積の目安:木造和室・~6畳 / プレハブ洋室・~10畳 | 加湿適用床面積の目安:木造和室・~6畳 / プレハブ洋室・~10畳 |
消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:985 | 消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:985 |
消費電力(約W)加湿時:305 | 消費電力(約W)加湿時:305 |
連続加湿時間(約h)強:6 弱:27 | 連続加湿時間(約h)強:6 弱:27 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24×26×27.5 | 外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24×26×27.5 |
本体質量(約kg):2.3 | 本体質量(約kg):2.3 |
本体色:ホワイト | 本体色:ホワイト |
EE-RT50 (2024年モデル) | EE-RU50 (2025年モデル) |
タンク容量:3.0L | タンク容量:3.0L |
定格加湿能力(mL/h):480 | 定格加湿能力(mL/h):480 |
加湿適用床面積の目安:木造和室・~8畳 / プレハブ洋室・~13畳 | 加湿適用床面積の目安:木造和室・~8畳 / プレハブ洋室・~13畳 |
消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:985 | 消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:985 |
消費電力(約W)加湿時:410 | 消費電力(約W)加湿時:410 |
連続加湿時間(約h)強:6 弱:24 | 連続加湿時間(約h)強:6 弱:24 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24×26×31.5 | 外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):24×26×31.5 |
本体質量(約kg):2.4 | 本体質量(約kg):2.4 |
本体色:ホワイト | 本体色:ホワイト |
ということで、2024年モデルの「EE-RT35・50」と
2025年モデルの「EE-RU35・50」の商品仕様を
比較してみましたが、特に違いはありませんでした。
こちらも型番が変更されただけという感じですね。
▼ 象印 EE-RU35・50(2025年モデル)

EE-MA20とEE-MB20の違いを比較
象印の「EE-MA20」と「EE-MB20」を比較してみます。
「EE-MA20」が2024年モデルで、「EE-MB20」が
2025年の新型モデルです。
「長時間使えるコンパクトタイプ」
という特徴の加湿器です。
EE-MA20 (2024年モデル) | EE-MB20 (2025年モデル) |
タンク容量:1.8L | タンク容量:1.8L |
定格加湿能力(mL/h):200 | 定格加湿能力(mL/h):200 |
加湿適用床面積の目安:木造和室・~3畳 / プレハブ洋室・~6畳 | 加湿適用床面積の目安:木造和室・~3畳 / プレハブ洋室・~6畳 |
消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:650 | 消費電力(約W)湯沸かし立ち上げ時:650 |
消費電力(約W)加湿時:190 | 消費電力(約W)加湿時:190(標準モード)、134(静音モード) |
連続加湿時間(約h)標準:8 静音:16 | 連続加湿時間(約h)標準:8 静音:16 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):20×23×26.5 | 外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm):20×23×26.5 |
本体質量(約kg):2.0 | 本体質量(約kg):2.0 |
本体色:オフホワイト ・ グリーン | 本体色:オフホワイト ・ グリーン |
動作音(沸とう時は除く)【静音モード】は約30dB、 【標準モード】は約32dB。 | 動作音(沸とう時は除く)「静音モード」は約30dB、 「標準モード」は約32dB。 |
商品仕様を比較してみたところ、
静音モード時の加湿時の消費電力について
記述が追加されていました。
これは2024年モデルも一緒なのかは
書かれていなかったのでわかりませんでした。
▼ EE-MB20 (2025年モデル)

画像リンク先:楽天市場
象印の加湿器 最新モデルと2024年モデルを比較してみたまとめ
ということで、この記事では象印の加湿器の
最新モデルと旧モデルを比較してみた情報を
まとめてお伝えさせていただきました。
最新モデルで大きく変更された点としては、
STANシリーズから「EE-FA50」という
静音性の高いモデルが追加されたこと。
他のモデルでは商品仕様を比較した結果、
「EE-TA60」と「EE-TB60」で、
・加湿時の消費電力が少し低下
・本体色にホワイトが追加
・動作音が少し低下
といった違いがあることがわかりました。
というわけで、今回の記事は以上となります。
何か参考になれば幸いです。